80歳の壁 (幻冬舎新書) Amazonで販売中

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80歳の壁 (幻冬舎新書)  Amazonで販売中
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出版社より

80歳80歳

プロローグ 80歳の壁を越えていくプロローグ 80歳の壁を越えていく

第1章第1章

第2章第2章

◆80歳の壁を超えていくためにこの現実を知っておきましょう ◆幸せな晩年と不満足な晩年、どちらを選びますか? ◆老いを受け入れ、できることを大事にする ◆80歳を過ぎたらガンがある。それに気づかない人も多い ◆認知症は必ずやってくる。ならばいまのうちにしたいことをする ◆「人生百年時代」という言葉が80歳の壁を高くしている

◆幸齢者になったら健康診断はしなくていい◆医療に頼るなかれ。医師には「健康」という視点がない ◆病院に行かなくなったら死者数が少なくなったという事実◆病院ではなく、自宅やホームで「老衰」で死ぬということ ◆闘病ではなく「共病」で。闘うよりも手なずけて生きる◆医療難民になる前に。ドクターショッピングで、信頼できる医師を探す◆医療の自己決定。それは自分がどう生きるかの選択です ◆ウィズコロナ──大きな病院の専門医より地域の町医者が幸齢者向き◆どんな医師を選ぶか。それが晩年の幸・不幸を左右する ◆嫌な医師とはつき合わない。自分にとっての「明医」を探す ◆臓器別診療の弊害。幸齢者はトータルで健康を考えよ ◆長生きの薬はない。薬は不調があるときに飲む ◆「なってから医療」は中高年までの医療と違う。予防のための薬は、なってからは要らない ◆しょぼくれた老人になるか。いまのまま元気に生活するか ◆もしもガンが見つかったなら。生活の質を重視する ◆ガンを切る、切らない。どちらが長生きできるのか ◆ゼロリスクなんてものはない。なったらなったで仕方ない ◆本当は怖い健康診断。幸齢者は受けなくていい ◆血圧の数値の話。幸齢者は高くても大丈夫 ◆新型コロナの教訓。なぜ高齢者が重症化したのか。

◆浴風会病院の高齢者医療。私が自信を持って話せる理由 ◆明日死んでも後悔しない人生の時間の過ごし方。三つのムリをやめる ◆食事は我慢しない。食べたいものは食べる ◆興味あることは我慢しない。どんどんおやりなさい ◆男性ホルモンは元気の源。したいことをして脳も体も元気に ◆脳の前頭葉を刺激する。したいことをすると脳は喜び若返る ◆エロティックは否定しない。いくつになっても刺激を求めていい ◆金持ちのパラドックス。再婚したいのに許してもらえない ◆子どもにはお金を残さない。お金があるなら使ってしまう ◆年を取ると感動が薄れる。衰えではなく経験知が上がったのです ◆お酒は飲んでいい。でもやはりほどほどに ◆タバコもやめなくていい。イライラは余計に害です ◆ギャンブルは考えもの。歯止めがきかなくなる危険あり ◆運動はほどほどに。一番いいのは散歩です ◆生きがいは求めない。楽しんでいるうちに見つかるもの ◆心を安定させるためには悪いことより、良いことを考える ◆昔との引き算で考えない。差を考えると不幸になる ◆孤独は気楽でいい。誰にも気兼ねせず楽しめる ◆考え方を変えるのではなく、選択肢を増やしていく

第3章第3章

第4章第4章

エピローグエピローグ

◆認知症への誤解。思い込みがみんなを不幸にする ◆知らない不幸。生きる知恵は残っている ◆認知症は600万人。幅のある障害だと知りましょう ◆記憶は苦手だが判断はできる。だから詐欺にあいやすい ◆頭がシャキッとしているうちに大事なことは決めておくべきか ◆認知症を遅らせる方法。薬より頭を使うほうが有効です ◆ボケてからも死は怖い。意外に事故が少ない理由 ◆いよいよ最期の瞬間。意識はなく、永遠に眠った状態か ◆前頭葉が縮み意欲がなくなる。ならば脳を使って刺激すればいい ◆認知症が進むとニコニコ笑顔。神様が最後にくれたチャンス ◆認知症は終わりじゃない。生きる知恵と力は残っている

◆長生きが大事なのか。残りの人生が大事なのか ◆寝たきりは終わりではない。だからこそできることもある ◆老いや衰えを受け入れる。まだある機能で勝負する ◆あ…歩き続けよう。歩かないと歩けなくなる ◆い…イライラしたら深呼吸。水や美味しいものも効果的 ◆う…運動は体がきつくない程度に ◆え…エアコンつけて水を飲み、猛暑から命を守れ ◆お…おむつを恥じるな。行動を広げる味方です ◆か…嚙めば嚙むほどに、体と脳はイキイキする ◆き…記憶力は年齢ではなく、使わないから落ちる ◆く…薬を見直そう。我慢して飲む必要はない ◆け…血圧、血糖値は下げなくていい ◆こ…孤独は寂しいことではない。気楽な時間を楽しもう ◆さ…サボることは恥ではない。我慢して続けなくていい ◆し…自動車の運転免許は返納しなくていい ◆す…好きなことをする。嫌なことはしない ◆せ…性的な欲もあって当然。恥ずかしがらなくていい ◆そ…外に出よう。引きこもると脳は暗くなる ◆た…食べたいものは食べてよし。小太りくらいでちょうどいい ◆ち…「ちょっとずつ」こまめにやるのがちょうどいい ◆つ…つき合いを見直す。嫌な人とはつき合うな ◆て…テレビを捨てよ、町に出よう ◆と…闘病より共病。「在宅看取り」の選択もあり…など

◆おかしな現実がいっぱい。幸齢者は怒っていい ◆年寄りに不寛容なこの国。幸齢者が自由に生きれば活性化する ◆Withを生きる。使えるものは何でも使う ◆人生とは何か。幸せとは何か

50音カルタ

「あ」「あ」

「に」「に」

「ね」「ね」

「ほ」「ほ」

「あ」

歩き続けよう。歩かないと歩けなくなる

「に」

肉を食べよう。しかも安い赤身がいい

「ね」

眠れなかったら寝なくていい

「ほ」

ボケるのは、悪いことばかりじゃない

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カスタマーレビュー

5つ星のうち4.1

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価格

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書籍紹介
本書 60代では約「40人に一人」だが、80代では約「3人に一人」――認知症の有病率、即ちボケる人の割合だ。脳だけでなく健康も見た目も、分岐点は70歳。いつまでも若々しい人でいるか、一気に老け込むかは、60代から70代にかけての生き方で決まる。「老後にコレステロールは必須」「運動は〈走る〉より〈歩く〉」「仕事と勉強は死ぬまで」等々、老年医学の第一人者が「老いを遅らせる正解」を大公開した『老後は要領』を大幅改訂。健康で、人間関係にもお金にも追い詰められない「最高の老後30年」を送るための決定版。

出版社 ‏ : ‎ 幻冬舎 (2022/3/28)
発売日 ‏ : ‎ 2022/3/28
言語 ‏ : ‎ 日本語
新書 ‏ : ‎ 226ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4344986520
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4344986527
寸法 ‏ : ‎ 11 x 1.1 x 17.4 cm