ガウディの伝言 (光文社新書) Amazonで販売中

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ガウディの伝言 (光文社新書)  Amazonで販売中
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(as of Jun 26,2025 17:50:45 UTC – Details)

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出版社より

サグラダファミリアサグラダファミリア

★テレビ朝日「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」に著者・外尾悦郎さんご出演で大反響。大増刷出来で展開中!

★毎日新聞の書評欄「話題の本」でヒコロヒーさんに紹介され(2025.6.14)、こちらも話題に。

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形、数字、謎の部屋……

サグラダ・ファミリアの主任彫刻家が読み解く

天才建築家のメッセージ

◎本文より

ガウディは本当に人間を幸せにするものをつくろうとしていたと思います。

建築や彫刻などの造形だけでなく、光や音も組み合わせた総合芸術。

それがガウディの構想していたサグラダ・ファミリアです。

……また、ガウディの作品は、人類が向かうべき方向性についても、

多くの示唆を与えてくれているように思えます。

私はサグラダ・ファミリアでガウディの考えた彫刻をつくりながら、

そのことをずっと感じ続けてきました。

◎目次

プロローグ

【一章】 ガウディと職人たちとの対話

【二章】 石に込められた知恵

【三章】 天国に引っ張られている聖堂

【四章】 人間は何も創造しない

【五章】 ガウディの遺言~~「ロザリオの間」を彫る

【六章】 言の葉が伝えるもの~~「石の聖堂」を読む

【七章】 ガウディを生んだ地中海

【八章】 ライバルとパトロン

【九章】 ガウディと共に育つ森~~一九世紀末のバルセロナ

【一〇章】神に仕える建築家の誕生

【一一章】孤独の塔、サグラダ・ファミリア

【一二章】永遠に満たされていくもの

エピローグ

◎著者プロフィール

外尾悦郎(そとおえつろう)

1953年福岡県生まれ。京都市立芸術大学彫刻科卒業。

78年以来、スペイン、バルセロナ市のサグラダ・ファミリア贖罪聖堂の彫刻を担当。

現在、同聖堂の専任彫刻家。

2000年、15体の天使像を完成させたことによりサグラダ・ファミリア「生誕の門」が完成。

05年、世界文化遺産に登録される。

リヤドロ・アートスピリッツ賞、福岡県文化賞受賞。

著書に『バルセロナ石彫り修業』『バルセロナにおいでよ』などがある。

出版社 ‏ : ‎ 光文社 (2006/7/14)
発売日 ‏ : ‎ 2006/7/14
言語 ‏ : ‎ 日本語
新書 ‏ : ‎ 332ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4334033644
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4334033644
寸法 ‏ : ‎ 1.3 x 10.6 x 17.2 cm

お客様のご意見

お客様はこの書籍について、以下のように評価しています: ガウディの建築作品に関する詳しい解説が分かりやすく、作品の背景にあるガウディの生き方や考えを詳しく説明しており、サグラダファミリアを知るための最高の本だと感じています。作品についての説明だけでなく、ガウディの思いや本当の天才だったんだということが非常にわかりやすくまとまっていると好評です。また、芸術性にあふれ、なお職人である人物だということが伝わる内容で、ものづくりの本質を思い出させてくれるという意見があります。 読みやすさについても高く評価されており、モノクロながら豊富な写真資料があり、しばしスペインに行った気分になれるとの声もあります。 全体的に、この本は多くの人に読んでもらいたい本だと考えています。 特に、ガウディの偉大さや彫刻家としての彫刻へのこだわり、そして職人としての精神面も理解できるとの意見が多くあります。

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