「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義 完全翻訳版 Amazonで販売中
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出版社より
本書の第1講、第8講~第15講、「死についての最終講義」は、『「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義[日本縮約版]』と同内容です。第2講~第7講の追加に伴い、原書に従う形で一部を再編集しております。
死の本質
私が死んだのは一体いつ?
おおざっぱに言って、身体の機能が停止したときに人間は死ぬ。
だが、機能といっても、「B機能(消化、呼吸など)」か、「P機能(認知機能)」か、はたまたその両方か?
「身体の死」VS.「認知機能の喪失や脳の死」
図2.2では、Dという新しい段階が加わった。P機能とB機能の喪失はばらばらに起こる。この場合、私はいつ死ぬのか?
仮に、人格説を受け入れると、「私」が存在するためには、私の人格も存在しなくてはならないことになる。
「存在しないのに生きている人間」という矛盾
だが一つ、厄介な問題がある。おそらく私たちはみな、D段階では私の体が依然として生きていることに同意しているだろう。
だが、「私」はどうだろう? もし生きていたとしたら、私は「存在しない」が「生きている」、と言っていることになる。
ASIN : B07TLWTF6Q
出版社 : 文響社 (2019/7/12)
発売日 : 2019/7/12
言語 : 日本語
ファイルサイズ : 7576 KB
Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
X-Ray : 有効にされていません
Word Wise : 有効にされていません
本の長さ : 855ページ